こんにちはー!アビーです
セーシェル滞在は3年目位に突入します!
今回は個人手配で行くセーシェル旅行の徹底観光ガイドです
- 個人旅行でセーシェルの旅行を検討している
- セーシェルの観光は何が出来るか知りたい
日本から遠く離れたアフリカにあるセーシェルも個人旅行が可能です!
想像を超える綺麗な海でのスノーケリングやハイキング・固有種の動植物巡りなど自然を満喫しながら贅沢に過ごす事ができて大人も子供も楽しめます
一見遠く感じますが、飛行機の乗り換えは1回で行けるのでアフリカの中では圧倒的に楽なアクセスなんですよ
セーシェルを初めて知る人に必須の情報を載せているので詳しく見ていきましょう!
セーシェルの基本情報紹介
- 公用語 : クリオール語(英語通じる)
- 通貨 : セーシェルルピー
- ビザ:不要(事前に入国フォームのオンライン手続き必要)
- 気候 : ずっと夏(雨季6月〜10月)
モルディブから真南に行ったらセーシェルがあります
アフリカといっても、大陸には位置しておらず海のど真ん中にある100以上の島々で出来た国がセーシェルです
日本からはドバイかアブダビ経由の乗り換え1回で到着するので案外楽
・往復 約20万前後〜
・日本から到着まで 約18時間
主な観光地はマヘ島・プラスリン島(プララン島)・ラディーグ島の3島で各島へはフェリーかヘリコプターでアクセスが出来ます
セーシェル諸島の主な観光が出来る島は下記の3つです
- マヘ島(首都)
- プラスリン島(2番目に都会)
- ラディーグ島(美しい大自然)
その他には1島1リゾートスタイルのフォーシーズンズ等の豪華リゾートもあります
セーシェルの観光情報
観光の収入源が大きいセーシェルなので、英語も通じて観光がしやすく整っています
治安の面でも安全な国といえて、過去の2年で危ない目に遭ったことはありません
物価
リゾート地なので物価は高めです
特に高いのは、交通費と外食になります
外食すると目安は1皿3500円程でカクテル等は1500円程なので1回の外食で5000~7000円かかります
ですが、お水等は500mlで180円ほどなのでキッチン付きのセルフケータリング式のホテルに滞在すると節約も可能です
節約をしたい場合や、お子さんがいて外食が口に合うか不安な場合はパスタソースだけ持ってくるといいです
パスタは安く売ってるのでホテルで作れます
必要な日数
1日目夕方・夜:日本発
2日目朝:マヘ島到着・午後ゆっくり
3/4/5日目:遊ぶ
6日目夜:マヘ島発
7日目夜:日本到着
移動に時間がかかるので、最低でも1週間は必要かと思います
10日あれば丸っと遊べる日が6日間あるので色々な島も回れてセーシェルを満喫出来て疲れないです
セーシェル観光の移動手段
- 島間の移動はフェリー
- 首都のあるマへ島・プララン島は公共バス
- ラディーグ島は自転車レンタル
- 個人タクシー
- プライベートチャータータクシー
国際免許がある場合はマヘ・プラスリン島ではレンタカーを1日4000~7000円で借りれます
ラディーグ島は車が走っていないので自転車レンタルでの移動または、ゴルフカートのタクシー移動が主な移動手段です
島間の移動はフェリーが主な手段となっています
マへ島⇔プララン島【840ルピー】約8400円
プララン島⇔ラディーグ島【170ルピー】約1700円
マへ島⇔ラディーグ島【1010ルピー】約1万円
詳しくは下記の記事で紹介しています
おすすめ観光10選
アクティビティ
ダイビング&シュノーケリング
4000円~15000円程
ウミガメやエイが高確率で見れて、シーズン中はジンベイザメも見れることがあります!
水温も高くて透明度も良くセーシェルに来たら是非オススメです
クリスタルカヤック
2500円
浅瀬のビーチで水中が見えるカヤックは子供にも大人にも大人気です
波がないエリアなのでのんびり楽しめます
フィッシングツアー
10000円ほど
島から離れた外洋まで出て大物狙いの本格的な釣りが可能!マグロやカジキもいます
1日がかりのツアーが多いです
伝統染めワークショップ
18000円ほど
予約詳細はこちら
皆が大絶賛のセーシェルの伝統の染め物ワークショップです
自然の植物を使ってのプリントで、オリジナルの大判パラオ作りは子供も大人も楽しめます
自転車散策と巨大ガメ探し
自転車代1000円
ラディーグ島には道端に3匹ゾウガメがいます!島の周りを自転車で探検しながら楽しめます
ハイキング
場所により無料
どのハイキングも舗装はそこまでされていので7歳以上から楽しめるかなぁと思います
森を進んで行く楽しさと景色は最高です!
マヘ島:Copolia Trail
ラディーグ島:ニ・ド・エーグル山(Nid d’Aigl)
また、ラディーグ島で大人気のアンス・マーロンビーチへ行くツアーは私も何度も参加していますがオススメです!
少しチャレンジングで、岩場や水辺を探検のように進むツアーなので体力がある人向けです
目的地のビーチへ到着したら軽食付きで、ガイドも凄くいい地元のお兄さんで是非参加してみてください
少人数体制なので、事前の予約は必須になります
観光
ソージエー滝(Sauzier Waterfall)
500円程
トロピカルなジャングルの中にある滝はユニークな形で涼みに行くのに最適
もちろん泳げますよ
ヴァレ・ド・メ自然保護区 (Vallée de Mai Nature Reserve)
5000円程
世界最大のヤシの実がここで見れます
ユネスコ世界遺産に登録されていて、1時間ほどで見回れます
ラディグ・ユニオンエステート国立公園 (L’Union Estate)
1500円程
自転車で園内を回れて、世界で一番美しいと言われるアンススタジャンビーチが公園内にあります
巨大ガメのゾウガメも保護されてます
ヴィクトリアタウン観光
無料
セーシェルの首都のマヘでは、ローカルの人々の暮らしが垣間見れます
特にマーケットは色々なフルーツやお店が見れてオススメ!
1週間で満喫プラン
Day1
Day2:朝マヘ島到着→ラディーグ島へ移動
Day3:午前:シュノーケリング・ダイビング/午後:展望台でご飯
Day4:午前:ハイキング・ビーチ/午後:自転車で島探索
Day5:午前:国立公園→昼:マヘ島へ移動
Day6:1日マヘ島観光/夜: マヘ島発
Day7:日本到着【関空・東京】
自転車のみで島全体を回れて自然豊かなラディーグ島がイチ押しになるので、ラディーグ島での自然に触れ合うアクティビティいっぱいのプランです
最終日はタクシーをチャーターするか、レンタカーを借りて1日首都のマヘ島を周り夜に帰国便に乗るのが効率的になります
正直プラスリン島はこれといった見どころはないので、プラスリン島にも行きたい場合はラディーグから日帰りでデイトリップをするのがオススメです
セーシェル旅行のまとめ
- 往復20万円前後で18時間で到着
- 最低でも1週間は必要
- 交通や観光の環境は整っている
- 自然が好きなアクティブ派にオススメ
- のんびりリゾートタイプにもオススメ
- 子供も自然で楽しめる
観光設備が整っていて英語も通じる為、個人旅行でも十分セーシェルは楽しむ事が可能です
お買い物好きや、食べ歩き観光スタイルの人には向かないセーシェルですがアフリカの文化に興味がある方や自然が好きならセーシェルはオススメです
是非この記事が観光の役に立てば幸いです
それでは〜!