こんにちはー!アビーです
今回はバリのアメッドを拠点にセルフダイビング旅行をした時の記事になります
セルフアメッドでのダイビングの参考になれば嬉しいです
- 費用を抑えてダイビングがしたい
- マクロ好きフォト派ダイバー
- アメッド/トランベンで潜り倒したい
- タンクさえあれば自分で潜るスキル・器材がある
では結論からどんんな感じだったかというと、
よかった点と悪かった点がはっきりと分かれましたので、最初にお伝えします
途中から私のバディーが中耳炎を起こして潜れなくなったのでFacebookでフォローしていた素敵な写真を撮る現地ガイドの方に連絡をしてバディーダイブをお願いしました
そしたらもうセルフで潜っていた時とは比にならない程のウミウシが‼︎‼︎笑
この記事を書いた人
- 海外在住7年目
- ダイビングインストラクター
- 海がある国を定期的に移動しながら定住中
- 現在はオンラインとダイビングで仕事
ワーホリ・留学・バックパッカーを経験し海外の自由な雰囲気が好きで海外で暮らす為に色々な手段を試みる…
インストラクターも海外で暮らすための手段の1つとして働いてます!
それでは詳しく見ていきましょう!
アメッドでセルフダイビングに必要な物&方法
- シリンダーの確保
- ダイビングマップの確保
- 原付(又は車)の確保
以上になります
セルフダイビングをしてみたいけど、不安がある方が多いのではないでしょうか?
海外はセルフでダイビング(バディダイブ)をする人は案外多いです
挑戦してみたいけど分からないとう方は是非下記の記事を一度読んでみてください!
※セルフダイビングの大前提として、器材・ダイビング保険はあるものとして話をします
タンクの手配
機材はあるけど、シリンダーは現地調達が必要になりますよね
事前に現地ダイビングショップに問い合わせをする又は、現地に着いてからタンクを貸し出してるショップを探すかのどちらかの方法で探してます
事前にメールをしましょう
ダイビングショップが乱雑しているエリアですと、大体タンク貸し出し専門ショップがあり
ダイビングショップもそのタンク屋に毎日配達をお願いしたりしています
アメッドエリアでは2ヶ所タンクの貸し出しをしているショップがありましたので比較的簡単に見つかると思います
潜るダイビングサイトをよく知ろう
これは事前準備として超重要です
オンラインでダイビングサイト名を検索したらマップが出てくる事もありますし
ショップにマップを置いてたりもします
ダイビングショップが併用のホテルですと資料を見せてくれたりするので、ショップ併用のホテルに泊まるのもいいと思います
ダイビング計画をしっかり練ろう
- ポイントのエントリー・エグジット方法
- うねりや流れの特徴
- 水中で迷子にならない為の目印や方角の把握
- 何かあった時に連絡をする病院や手配の確認
アメッドはビーチ沿いからなだらかに斜面になっている砂地ポイントだらけなので比較的セルフダイビング初心者でも簡単な地形ですのでおすすめです
タンク・器材を運ぶ手段の確保
今回のアメッドエリアではなんと
タンク屋さんに潜る日/時間・潜るダイブサイトを伝えたらそこまでタンクを運んでおいてくれるというサービスでした
こんなサービスがある場所は初めてです
他の国ですと大体タンク屋さんに出向いてタンクを借りる→ダイブサイトに行ってダイビング→返却
という流れです
私たちの場合はタンク2本までなら原付の足元に置いて運ぶので、ダイビング器材は装着状態でタンクを足元に置いてダイビングサイトまで原付で行きます
なのでアメッドですとタンクは運んでもらえる為、器材さえ持ってけば潜れるので運転が不安な方でもタクシー利用でセルフダイブも可能です
バリでの宿泊場所&ダイビングポイント
今回私は【La Bila Dive Resort Amed】というダイブショップ併用のバンガローに宿泊しました
1泊1200円程で朝食込みですごーく良かったです
こちらは目の前のビーチの写真で、飲食店もこのビーチ沿いにずらりと並んでいます
何よりオーナーのケトゥックが親切でダイブサイトの事をよく教えてくれました
バイクのレンタルも済ませて、このホテルが拠点です
バンガローの外には器材を乾かす十分な広さもあります
今回私たちが潜ったのは
- Jemeluk bay(以下アメッド↓)
- Ghost bay
- Seraya secret(以下トランベン↓)
- The dropp off
- Coral garden
- Bulakan
- Batuniti(ナイトロックス使用)
- Agung resort(ナイトロックス使用)
結果ほぼほぼトランベンエリアでダイビング
アメッドのダイブサイトはホテルから器材を背負って徒歩で向かいましたがタンクはないと言えども30分ほど歩くので帰りが大変でした
トランベンエリアはバイクに乗って向かいます
バリのアメッド・トランベンのダイビングポイントの仕組み
全てビーチエントリーになります
写真中心に見えるタンクが配送してくれた私たちのタンクです
ガムテープに名前を書いて貼り付けてくれてます
アメッドでは見かけませんでしたが、トランベンエリアではおばちゃん達がビーチにいて
ビーチ使用料金/お手伝い料金を請求されます
これはセルフダイバーだけでなく、ダイビングショップがお客さんとトラックで到着したら
おばちゃん達がトラックに行き何も言わずとも器材やらタンクやらを運び出してお金を請求していました
まぁそういうサービスなんですかね?
請求される時と、されない時があったので必須ではなさそうです
大体500~800円ぐらいだったので、払っておきました
バイクで到着したら貴重品等をバイクのシートの中に入れて鍵をかけて鍵をジップロックに入れて潜ります
Jemeluk bayは10人ほどのダイバーを見かけましたが、他のダイブサイトでは会っても2人とかでした
セルフダイビングにかかった料金
- シリンダー1本 300円
- 場所利用料 500円(?)
- バイクレンタル1日 800円
場所利用料は取られたり、取られなかったりだったので1日2ダイブして約2500円程です
2ヶ所だけ32%ナイトロックスを使用して1本500円でした
また、途中から私のバディーが潜れなくなったため急遽現地のガイドの子にプライベートでお願いしたのですが彼は1ダイブ1500円でガイドをしてくれました
ガイドの彼には器材だけ持ってきてもらい、私の方でタンクは手配をしました
バリでセルフダイビングをした結論と提案するプラン
ガイドはいた方がいいです!笑
が、それは最初の2日のみで大丈夫
Wreckダイブ等でしたらガイドなしでも楽しめますがこれだけのマクロ聖地
やはり現地ガイドはどこに何がいるのか知り尽くしてます
- 初日または4本ほど現地ガイドと潜って情報をもらう
- その後気の済むまでセルフダイブで更に安く済ませる
- 初日に行ったお気に入りポイントで気の済むまで写真を撮る
これが私がオススメする最高のプランでございます
が、10ダイブしても15000円程度ですのでやはりお得ですし
写真を思う存分取れるので最高です
是非皆様もバリでセルフダイビング挑戦してみてください
それでは〜!