こんにちはー!アビーです
今回は私が使用している、Orca Torchのダイビングライトのレビューをしたいと思います
比較的値段が安く、品質はいいのでオススメです!
- ダイビングライトが欲しいけど高くないのがいい
- でも、良いライトが欲しい
- Orca Torchって実際使ってみたらどうなのか知りたい
ダイビングに慣れてきたらアクセサリーが欲しくなりますよね
私は初めて買ったアクセサリーはライトでした
自分で生物を探したり、ナイトダイブで必須だったりとライトは今でも毎ダイブで使います
でも先輩ダイバーが使ってるライトの値段聞いたら高くてビックリしたよ
そうなんですよね
ライトって有名なメーカーのものだと8万円とか10万円越えと凄い高いです
過去にAmazonやAlibabaで数千円のライトを購入した事もありますが、すぐに壊れたのでオススメしません
他のダイビング器材も欲しいのに、ライトだけにそこまでお金は出せないという方にオススメなのがOrca Torchです
ちゃんとしたダイビングライト専門のメーカーなので様々な用途のライトがあり、価格も比較的安いので重宝しています
使用感と水中での見え方も詳しくレビューしているので気になる方は是非読んでみてください
それでは詳しく見ていきましょう!
【低価格高品質】オルカトーチ紹介
Orca Torchは香港のダイビングライト専門メーカーです
- テクニカルダイビング用
- レクリエーショナルダイビング用
- 水中写真用
上記の3つのジャンルに分けて、様々なモデルのライトを作っています
メジャー商品の紹介
今回レビューをするのは私が使用している、②のレクリエーショナルダイビング用の【D710モデル】です
3000ルーメンとパワフルなD710モデル
3000ルーメンとかなり明るく、光量は三段階調節が可能です
スイッチでオンオフができるようになっています
6°のライトなので明るい水中でも何かを見せたい時に、スポットライトのように照らす事も可能です
1万円以下で1000ルーメンのD520モデル
なんと8000円で本格的なモデルです
ナイトダイブでは1000ルーメンの明るさがあれば快適に暗闇でもダイビングが出来るとされています
ですので、こちらはナイトダイブや洞窟・岩の隙間なんかを照らすのに十分なライトです
こちらはスイッチ式ではなくねじ込み式でオンオフとなります
公式サイトの場合約5000円以上で送料無料で全世界配送してますが、AmazonにてOrca Torchの日本代理店が販売をスタートしました
発送が日本からなのでAmazonの方が安くなります
定番モデル以外の水中写真用なんかを探している方は、是非公式ページを見てみてください
アフターサービスについて
ダイビングライトは器材の中でも水没しやすかったり故障しやすいアイテムです
だからこそあまり高いのに手が出せない私でもあるのですが、オルカトーチはアフターケアが良いのでそちらも紹介したいと思います
- 購入後30日以内に製造上の欠陥がある製品を交換
- 1年間の無償保証サービス提供
- 公式サイトでのチャット対応
なかなかの保証サービスかと思います
公式ページにあるメールアドレスに問い合わせをした際も、返答は凄く早いです
現在、AmazonでORCATORCH Direct Japanが代理店として販売してますがそちらで購入してももちろん上記のサービスは受けられます
実際に2個目のライト購入時に、最初の物と比べて少し不具合が合った時に直ぐに交換品を送ってくれた経験があります
その後、パートナー分も含めて計4つ購入してますが3年目でも不具合はない状態です
ダイビングライトOrca Torchをレビュー
上のライトは私が実際に3年間使っている物で下はスペア用になります
色は褪せていますが、電球の焼けや不具合等の問題もなく活躍中です
それでは、実際に使ってみた感想と性能レビューです!
私が今回レビューするのはオルカトーチの中でも一番売れているD710という明るめのスポットのライトになります
水中でのライトの使用感
手に持った時のサイズ感はなかなかコンパクトです
スポットライトなので、誰かに何かを見せたい時は指示棒を使わずにライトで照らして指標を指します
こういう岩の隙間にはたくさんの生物がいるので、照らして生物探しが出来るのがいい点です
自分で生物を探したい方はライトがあると100倍生き物が見つかります
さすが3000ルーメンなので、洞窟やナイトダイブでもしっかり明るさが確保できます
メンテナンスや充電
ヘッドとボディーがスクリュー式で分解できる作りになっています
ぱかっと開けると、充電式の電池が入っているので電池を取り出して付属のUSB-C充電ケーブルで充電可能です
- フル充電時間:4時間ほど
- バッテリー持ち:1日3ダイブで1週間利用可能
主にお昼間のファンダイブ中に生物を探したり洞窟の中を照らしたりという用途で1週間は持ちます
メンテナンスに関してはスクリュー部分にOリング(水の侵入を防ぐ為のゴム)が3つ付いてる為、1ヶ月に1度程度シリコングリースをそのまま塗るぐらいです
もちろん使い終わったら真水ですすぎますがボタン部分に海水が残って塩が発生する事もあります
ですので真水に漬けた状態でボタンを何回かカチカチさせて隙間の海水もしっかり流す用にしましょう
Orca Torchはオススメ?
- 本格的なライトが低価格で買える
- 購入後のアフターケアがしっかりしている
- 3年目でも破損なく使えている
- 充電式なので電池代も節約出来る
という事で、購入後の対応も含めてしっかりオススメできるメーカーです
1つに10万円ほど出して高い物を購入するよりも、2万円以下の良いものを用途別で購入する方がいいと伝えてます
ワイド撮影用・マクロ撮影用・ファンダイブ用と分けて購入しておくと万が一どれかが水没したり故障した際にバックアップがあるので精神的なダメージも少ないです
経験上、値段が結構する物を購入してそれを紛失した時のダメージは計り知れなかったです
値段も高すぎず、品質も良いならそれで十分かと思います
ダイビングライトOrca Torchのまとめ
- 本格的なライトが低価格で買える
- 購入後のアフターケアがしっかりしている
- 4年目でも破損なく使えている
- 充電式なので電池代も節約出来る
日本では代理店がなかったですが、遂にAmazonで販売を始めたので購入がしやすくなっています
ライトがあると緊急時の合図を送るのにも役立ちますし、普段のダイビングで生物を探す時なんかも断然楽しくなります
そこまで高いお金は出したくないけど良いライトが欲しい!という方は試してみる価値はあるメーカーです
是非、この記事がライトを探している方のお役に立てたら嬉しいです
それでは〜!