こんにちはー!アビーです
今回は大好きなボリビアの自然を満喫する観光地オススメ5選と周り方の紹介です
- ボリビアの大自然を旅したい
- 安い費用で南米の自然を満喫したい
- どう回るのがいいか知りたい
- いつがベストシーズン?
過去に2回訪れて、計4ヶ月程を過ごした大好きなボリビア
ウユニ塩湖が有名で、他は一見パッとしないボリビアですが案外大自然の観光は何でも揃ってます
そして隣国に比べて旅行費用も安いのが更にオススメ出来るポイントです
ルート移動費・滞在費・ツアー代もチリやペルーと比べても安いですが自然観光が充実してるので是非見てみてください
この記事を書いた人
- 海外在住7年目
- ダイビングインストラクター
- 海がある国を定期的に移動しながら定住中
- 現在はオンラインとダイビングで仕事
ワーホリ・留学・バックパッカーを経験し海外の自由な雰囲気が好きで海外で暮らす為に色々な手段を試みる…
インストラクターも海外で暮らすための手段の1つとして働いてます!
それでは詳しく見ていきましょう!
ボリビアおすすめ大自然5選とベストシーズン
- ウユニ塩湖
- ボリビアのアマゾンパンパス
- 雪山ワイナポトシ
- チチカカ湖に浮かぶ太陽の島
- ボリビアの砂漠地帯
登山・トレッキング・ジャングル探検・砂漠観光等、海のアクティビティ以外本当に全て出来ます
体力が必要な難易度高めから、ジープに乗って観光まで様々な方法で楽しめます
各地のベストシーズンと共にに紹介していきます
ウユニ塩湖
ベストシーズン 4月頭
・雨季の鏡張り:1~3月
・乾季の純白塩湖:5~10月
誰もが知るウユニ塩湖
ここを目的にボリビアへ来る人が99%なのではないでしょうか
私は乾季と雨季両方行き、鏡張りのウユニ塩湖と一面純白の塩湖を見ました
乾季の時期のみサボテンが生える島に行けます
おすすめは、4月頭の雨季から乾季に変わる時で広大な塩湖が乾き始めてるのでサボテンの島には行けるけど、まだどこかに水が残っていて鏡張りも見れる時です
雨季から乾季に変わる2週間程がこのように両方を欲張れる時期なので狙いたい人はこの時期に行くといいですよ
ボリビアのアマゾンパンパス
ベストシーズン 4月~10月
・年中可能
なんとボリビアでもアマゾンツアーが可能です
パンパスという地域にあるマディディ国立公園で2泊3日のツアーでジャングルののコテージに泊まり、川をボートで走りながら動物を探します
ナマケモノ・ジャガー・ピンクイルカ・カピパラ等アマゾンに生息する猿や鳥などたくさん見れて他の国のアマゾンツアーより安いので動物好きにはオススメです
ツアーは年中決行していますが、水位が低くなる乾季の4月頭~10月終わりまでが動物が間近に見れるのでオススメとの事でした
雪山ワイナポトシ
ベストシーズン 6月~9月
・一応年中可能
ボリビアにはアンデス山脈が跨っていて雄大な雪山が広がっています
登山好きには有名なワイナポトシは6088mとキリマンジャロより高い山ですが、ツアーの値段も安く「世界で最も挑戦しやすい6,000m峰」とも言われています
ですが、もちろん高山病や体力等考慮することはたくさんですがトレッキングや登山好きなら是非挑戦の価値ありです
チチカカ湖の太陽の島
ベストシーズン 5月~9月
・乾季で毎日カラッとした快晴で澄んだ青空
太陽の島は、車もなくとてものどかな自然が広がっています
トレッキングが好きなら北と南を結ぶトレッキングロードがあるので散歩をするのもいいですし
羊・ロバ・ブタなどの動物がここの人々の暮らしには欠かせないのでたくさん見ることが出来ます
広大な湖と丘、そこから見える雪山が素敵で、大自然という訳ではないですが昔ながらの素朴な自然と人々の生活が見れてオススメです
砂漠・ラグーナ地帯
ベストシーズン 年中可能
ウユニからのツアーでボリビアの南側にある国立公園内をジープで周る事ができます
砂漠地帯をジープで駆け抜けて、さまざまな色のラグーンや湿地帯を見てまわります
アクティビティというよりは、名所を車で周るツアーですが途中で標高が5000mに達するエリアがあるので高山病対策は必須です
ボリビアおすすめルート
ラパス到着【3640m】
↓
アマゾンパンパス【200m】
↓
チチカカ湖の太陽の島【3812m】
↓
ウユニ塩湖&砂漠地帯【3700m~5000m】
↓
雪山ワイナポトシ【6088m】
ボリビアの観光での最大の懸念は高山病です
どこを周るにもほぼ富士山の頂上にいるのと同じ標高なので、徐々に体を慣れさせて行くのがオススメです
体力を使う観光地は後回しにしましょう
- ラパス→パンパス:バス14時間・飛行機40分
- ラパス→チチカカ湖:バス4時間
- ラパス→ウユニ:バス8時間
- ラパス→ワイナポトシ:ラパスからツアー参加
全てラパスを拠点にバスで移動になります
一番高いバス移動はラパスーウユニ間になりますが、それでも約2000円なので値段は安いです
ボリビア観光オススメ持ち物
- 高山病対策
- ジャングルの蚊避け対策
- 日焼け対策
- 歩きやすい靴
- 極寒に耐える服
高山病対策
現地でコカの葉が安上がりで効き目があります
コカの葉の味はクセがあるので苦手な方は現地の薬局でタブレットも売ってます
また、高山病の対策にはこまめな水分補給が欠かせないので水筒も持参しましょう
蚊避け対策
ボリビアの高地で蚊は見かけませんが、ジャングルのパンパスツアーに行くなら必需品です
正直ボリビア現地の蚊避けはあまり効かず、天然由来系もジャングルでは全く効果を発揮しないです
オススメは下記のコールマン製のディート成分入りの機内持ち込み可能サイズです
日焼け対策
高地にいるので焼けている感覚がなくても直ぐに赤黒く日焼けします
日焼け止めはどこでも買えますが、日本製は塗り心地がいいので持参をオススメします
帽子とサングラスも必ず持っていきましょう
歩きやすい靴
ワイナポトシに行く方は、ツアーで全てレンタル出来るので安心してください
太陽の島とパンパスツアーは3~4時間歩く事もあるので歩きやすい靴で必ず行きましょう
手持ちの靴にニューバランスのシューズライナーを入れるのがオススメです
極寒に耐える服
ウユニ塩湖と砂漠地帯はマイナスになる程朝と晩は冷えます
パンパス以外はどこも陽が差してないと寒いです
ウルトラライトダウンはもちろん、インナーにはメリノウールなど保温性のある素材を持っていきましょう
手袋やニット帽も忘れずに持っていく事をオススメします
私はインナーにメリノウール・ダウンジャケット・その上にウィンドブレーカーが寒い土地での服装です
ボリビアで自然を満喫のまとめ
- ウユニ塩湖
- ボリビアのアマゾンパンパス
- 雪山ワイナポトシ
- チチカカ湖に浮かぶ太陽の島
- ボリビアの砂漠地帯
オススメシーズンは乾季の5月~9月ですが、ウユニ塩湖の鏡張りをどうしても見たい方は1~3月になります
ウユニ塩湖の雨季から乾季に移行する4月の頭は乾いてる塩湖と、どこかに水も残っていて鏡張りも見れるのでその時期も狙い目です
日本から持っていけるものは、日焼け対策をしっかりして行きましょう
高山病対策に関しては現地の方が色々なアイテムが揃っているので現地調達がオススメです
また、高地で晴れていても寒いのでウルトラライトダウンや登山用の高性能インナーは日本から持っていき
現地ではアルパカのセーターが安く買えるのでお土産+現地で着用するのもいいですよ
私が大好きなボリビアの大自然を是非みなさんも楽しんでもらえたら嬉しいです
それでは〜!